元気に走り回るしば犬。お母さんとじゃれあう子犬もいます。パリ近郊にあるこちらの家。毎年日本に出向くというしば犬専門のブリーダー・ペキュールさんは、これまでに100匹近いしば犬を育ててきました。家はしば犬グッズでいっぱいです。
しば犬専門ブリーダー ペキュールさん
「しば犬のいたずら好きなところがとても好きです。彼らは本当にかしこいのですよ」
SNSで可愛らしい写真や動画が投稿され、ヨーロッパでもすっかり人気者になったしば犬。そこに、新型コロナによるロックダウンや在宅勤務の増加で、ペットを求める人が急増しました。フランスで10年前に年間360件だったしば犬の登録数は、去年初めて2000件を超えています。
しば犬専門ブリーダー ペキュールさん
「(引き渡しまで)いまは2~3年待ちです。コロナの影響もあり、申し込みは少なくとも倍になりました」
ところが、人気の一方で、悲しい事態も起きています。ケージの中から、悲しい鳴き声が聞こえてきます。動物愛護団体に保護された犬たちです。いま、飼い主から捨てられるしば犬が増えているといいます。その理由は・・・。
動物愛護団体「AKITA HOME」 エマ会長
「ロックダウンのときに飼った犬たちが大きくなって、仕事に復帰したときには面倒になってしまったのです」
ワクチンの普及で、以前の暮らしを取り戻しつつあるフランスでは、在宅勤務の割合が減り、「世話が出来なくなった」という飼い主が相次いでいるというのです。しば犬は、育て方によっては荒々しい性格になることがあり、「想像と違った」と感じる人が多いとブリーダーのペキュールさんは指摘します。
しば犬専門ブリーダー ペキュールさん
「見た目に惚れてしまうのは仕方のないことです。特に子犬だと顔も可愛いし、何もかも好きになってしまいます。でも、それ以上に学んでおかなければならないことがあるのです」
この日、ペキュールさんのもとに新たにしば犬を求める人がやってきました。3年間待ち続け、ようやくこの日を迎えたといいます。
しば犬専門ブリーダー ペキュールさん
「遠慮せず質問してくださいね。馬鹿げた質問だとおもっても、躊躇せずしてくださいね」
その愛らしい姿から人気が高まり続けるしば犬。飼い主には正しい知識と覚悟が求められています。
引用元:仏・しば犬ブームの一方で悲しい事態も [きつねうどん★]
フランス人がペット飼うイメージ無いな
ドイツは散歩の義務とかバスとか地下鉄に犬連れて乗れたり先進国のイメージだが
動物愛護家が称賛するドイツだが捨て犬なんかも多いよ。
処分がないって言ってそれに比べて日本はと非難してる奴いるが、ドイツは自然動物保護の法律の中で野犬なんかはその場で射認められてるからね。
その数日本の処分より多いから
ワガママな日本人だからこそ飼う事が出来るw
自分が決めたことにこだわる
飼うなよ
昔の日本は防犯として飼ってただけで
飼いやすくて飼ってたわけじゃねえよ
軒先で鯉のエサを勝手に食っていた。
デカさにビビりながらも箒で周囲を叩いて威嚇すると、
恨めしそうな雰囲気で去っていった。
たぶん一生忘れられないだろう。
おまえらのことだ