皮革産業の発信拠点となるペレテリア。体験工房などを備える=姫路市花田町高木
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202107/img/b_14498950.jpg
兵庫県姫路市が誇る皮革産業の発信拠点が、同市花田町高木に完成した。イタリア語で革製品を意味する「ペレテリア」と命名され、17日のオープンを前に報道関係者向けの内覧会が開かれた。レザークラフトの体験工房やカフェなどを備え、革の販売も手掛ける。
レザーケア商品などを扱う「ユニタスファーイースト」が本社近くに開設。地元タンナー20社がスポンサーとして参加し、皮革産業に関わる人材育成や地域活性化を目指す。
建物は2階建て約450平方メートルで、1階の工房では目的ごとに3コースを用意する。手軽に体験したい人向けの「スクール」、本格的にレザークラフトを学べる「アカデミー」のほか、技術はあっても資金面が課題となっているプロを対象に、ユニタスが審査の上で支援する「プロフェッショナル」もある。
1階のカフェでは本格的なコーヒーや軽食も提供。2階には、型押しをした革に彩色を施した欧州発祥の「金唐革(きんからかわ)」を展示する。
同社の中島勇社長(69)は「子どもから大人まで楽しめる施設。地域で一体となって、革の魅力を伝えていきたい」と話していた。
17、18日には、革販売や飲食のコーナーを設ける「レザーフェスティバル2021」も開催予定。(森下陽介)
神戸新聞NEXT 2021/7/14 05:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202107/0014498949.shtml
引用元: ・【兵庫】姫路が誇る皮革産業の発信拠点「ペレテリア」、17日オープン 「子どもから大人まで楽しめる施設」 [坊主★]
行政も大変だな。
花田
特定産業従事者だからといってさべつなどはないのである
誇らしいにゃ
これ、誇っていいものか・・・?
このエリアを車で通ってみたことがあるけど、あーこれが噂の・・・
って感じだったなあ
>>5
勉強が足りない。
文部省推薦映画『ビッグタウンふたりの朝』を観るべし。
https://jigensha.info/2016/06/24/fujiwaranorika/
藤原紀香初出演幻の『ビッグタウン ふたりの朝』
豚の革は牛の革より破れやすいが柔軟性がある。
これくらいしか知らない。
まあ牛も豚も食うから当然革は出る訳で、
何かに活用出来た方がそりゃいいよね。
貧乏人だから革製品とか買った事ないけど。
びっくりするほど軽かった
いい経験だったよ
そらなめし革の生産現場での臭くて 嫌われるように周りの環境環境昔から汚してきたからな水とか。
それだったらそういう高級革製品のこと忌避してもおかしくないのに 綺麗なとこだけいいとこどりが 虫が良すぎるという気がする。
みんな牛丼やステーキ美味しそうに食べるけどもあれ屠畜や精肉してるのは同和地区だ。
俺も同じこと思ってた
しらんかった・・
網干駅なら知ってるが
国内外様々なメーカーの財布使ってきたけど1番革の質が良いように思う
牛食う以上は革は出るから、
なんかいい活用法があればそりゃあ望ましい。
今のところ衣料関係のみか。
革の鎧とか作ったら白人にウケるかな?
ランドセルはえらいウケてるらしいが。
>>32
自動車にも多く使われてると思う。俺は部品メーカーの関連担当。
いくつか国内にもタンナーがあり、自動車メーカーに採用されている。
ブラジルあたりからウェットブルー(要検索)を多く輸入してるので、
純国内産のシェアはかなり低い(と思われる)が。
革の鎧と兜とブーツな
売れる
海外のRPG作ってるゲームメーカーとコラボしろ
2chのワリには、差別発言が少ないな?
2chが生まれて20年、、、今や良識ある大人になった皆さんに、
姫路の皮革エリアから1つ面白い話を聞かせよう
江戸幕府は、
リッチな大名に姫路藩を担当させた
姫路城を維持管理するのに大金がかかるからだ
金がかかりすぎて、金満な大名を削るのに絶好の城だったのだ
多くの大名が財政悪化する中で、
姫路藩の家老が財政を好転させる奇策を講じた
全国から皮革職人をかき集め皮革産業を起こしたのである
その後、姫路は環境に恵まれて皮革産業都市として発展していった
・神戸港に到着した外国人達は牛肉や革製品を求めるようになった
・神戸牛、松阪牛などは、日本の黒毛和牛、つまり但馬牛である
・但馬地方=姫路から北へ100kmの場所にあるわけである
と、いうことで、姫路や加古川や神戸は、
兵庫県北部からの牛を大量に屠する場所として発展した
また、姫路は屠された牛の皮を加工する場所となった
こちらで製造された革は、例えば神戸の長田へ運ばれて靴へ加工された
姫路は、革の生産拠点となり
長田は、革の加工拠点となった
神戸ビーフは世界的なブランドとなりました
バスケットボールで有名なコービーブライアントJrは、
コービーの父親が米軍に所属していたときに神戸に寄港した折、
神戸牛を食べた感動を忘れられず、息子にkobeとつけたことが由来となっています
勉強になりました
一諸に大勢の皮職人と領民を連れて行った。
>>40
加賀や尾張も同じく
>1609年、前田利家は加賀藩の武具・馬具を大量生産するための体制(軍事的)を確立するために、「播磨、木ノ本から皮多を招致」し、第2代藩主利常は「(安土城下)MT町の皮多を浅野川KR橋に移転」「江洲木ノ本の皮多を高岡城下に招致」しています。
>1634年、第3代藩主家綱が「播磨の皮多を小松に招致した」ことなどが資料的に確認されています。
>甚目寺は織田信長が清洲城に入ったとき、下駄、足袋、草履の類の製造と肉類料理のため5人を兵庫から招いたことに始まるといわれている。
まぁ、武具には動物の革、特に厚みと大きさが取れる牛革は欠かせないからね。
地価が安いからな
昔は朝鮮、中国、だから目立ってなかっただけ
ベトナムやアフリカは目立つ
革なめしに水質だとかで。
調べたらこの地域1番の規模の秋祭りが神功皇后の三韓征伐を記念する祭りだね
皮なめしの技術は渡来人の技術じゃなかったかな
播磨国風土記に記載あったろたしか
ていうか狩猟採集の時代からある技術だろなにいってんの
花田井 (花田の市川に挟まれた最北部) に関する論文
花田井の創設と水利慣行
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/90002261.pdf
刊行日 1970-03-30 公開日 2014-06-20
花田はmapで見ると、いかにも水が付きやすい地形だが田んぼも営まれていたことがわかる。
なめしの工程作業見学もできるし
本物の皮でミニチュア靴製作体験もした
いろいろ苦労はあったと思うが
よい意味で頑固なプライドの高い職人さんだよ
神戸(姫路)には負けへんで~とのこと
九州や関西も差別がかなり減ってきたのだろうか
お金持ちの装飾品ですな