沖縄のシークワーサーの起源
沖縄科学技術大学院大学のダニエル・ロクサー教授と杉本親要博士らの研究グループは米ローレンス・バークレー国立研究所などと共同で、沖縄県特産のかんきつ類のシークワーサーが琉球列島と中国原産のかんきつの交配で誕生したことを突き止めた。
観賞用のかんきつであるタチバナも同じように生まれたという。
かんきつ類の品種改良にも役立つ研究成果だ。
(公開部分ここまで)
日本経済新聞 2021年8月15日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74754140T10C21A8MY1000/
シークヮーサーの原種と言える野生種とは何ぞ。
本州の橘も、
沖縄原産かんきつと中国かんきつの交配なわけで、そっちの方が驚き
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gishi_wajin/wajin.htm
出真珠青玉 其山有丹 其木有枏杼橡樟楺櫪投橿烏號楓香 其竹篠簳桃支 有薑橘椒襄荷 不知以為滋味 有獮猴黒雉
「真珠、青玉を出す。その山には丹有り。その木には枏、杼、橡、樟、楺櫪、投橿、烏號、楓香有り。その竹は篠、簳、桃支。薑、橘、椒、襄荷有り。以って滋味と為すを知らず。獮猴、黒雉有り。」
真珠や青玉を産出する。その山には丹がある。その木はタブノキ(枏=楠)、コナラ(杼)、クロモジ(橡)、クスノキ(樟)、?(楺櫪)、?(投橿)、ヤマグワ(烏號)、フウ(楓香)がある。その竹はササ(篠)、ヤダケ(簳)、真竹?(桃支)。ショウガや橘、山椒、茗荷などがあるが、(それを使って)うまみを出すことを知らない。アカゲ猿や黒雉がいる。
魏志倭人伝
https://www.yoshinogari.jp/ym/topics/
倭の地には、真珠・青玉を産する。山には丹が出る。樹木としては、木冉{木に冉}(たん)・杼(とち)・豫樟(くすのき)・(ぼけ)・櫪(くぬぎ)・投(すぎ)・橿(かし)・烏号(やまぐわ)・楓香(かえで)があり、竹には、篠(ささ)・(やたけ)・排支(かづらだけ)があり、また薑(しょうが)・橘(たちばな)・椒(さんしょ)・襄荷(みょうが)もあるが、滋味ある食物として利用することは知らない。
橘のあった邪馬台国の生態は
http:/
/citrologist.blog94.fc●2.com/blog-entry-486.html
何かと何かの掛け合わせばっかなのよね
倭国とは別種
その着眼点はなかなか良いね
甘い美味しいものは持っていける範囲でどこへでも持って行くのほぼ決定事項だしな
珍しく誉められちった ありがとう(^.^)
前に東南アジアからもたらされた、東南アジアからは絣織、琉球音階、焼酎、鰹節、
薩摩揚げ、紅型多くが琉球に持たらされた当然東南アジアは沖縄人血統のルーツの一部
でもある、中国の影響は更に大で多くの人々が継続的に琉球に移住した